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インプラント(人工歯根)とは

 事故や虫歯、歯槽膿漏など残念なことですが、歯を失う原因はさまざまです。そのような場合、ブリッジや入れ歯で処置することが一般的でした。しかし最近ではインプラントと呼ばれる方法が確立され、かなり一般的なものになってきました。インプラントは人工歯根を顎の骨に直接埋め込み、結合させます。そしてその人工歯根に人工の歯を装着することで、ブリッジや入れ歯などとは異なり、限りなく本物の歯に近い装着感、見分けのつかないほど自然な見た目を得ることができます。

 インプラントに用いる材料は合金、セラミック、ガラスなどもさまざまな物が試されましたが、スウェーデンの整形外科医ブローネマルクが開発した、ブローネマルク・システム・インプラントと呼ばれる純チタンを人工歯根に使う方法が最も信頼性が高く、多く用いられている方法です。チタンは拒絶反応を起こさず、表面を覆っている膜と骨が強く結合することを発見、ネジ型のインプラントを開発しました。

処置を施した多くの患者さんに共通した感想は自分の歯で物が噛めることが何より嬉しいという方がとても多いです。まだまだ処置としては高価ですが、治療としては一般的なものになっています。

処置はレントゲンなど必要な検査を行い、インプラントを埋め込み顎の骨と結合するまで待ちます。結合は一般的に数ヶ月かかります。この骨に埋め込んだ部分が結合したら、次はアバットメントと呼ばれる土台を装着します。装着はネジ式になってます。その上に人工歯を乗せ、やはりネジで固定します。1回の処置には30分から1時間、治療回数は2、3回です。

インプラント

 インプラントとは歯を失った場合に一般的であった処置であるブリッジや入れ歯に変わる方法です。

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